豆祭り
徹夜組赤
「できたっ!!」
完成の声を出したときにはもうすでに深夜一時を回っていた。
昨日から曲作りがなかなか進まなくて、此処まで粘っていたのだ。
「やったぁ〜、あ〜、俺もぅ疲れた〜!」
そういって床に寝ころんだかずたけさん。う〜んとのびをする。
二人で曲作りをしていたのです、かずたけさんの家で。
「はぁ〜、俺も疲れました(苦笑)」
「でも、まぁ、曲出来たから良いよな!今度は唄の練習だ」
「それが一番頑張らなきゃですよね〜・・・」
「なに?弱気じゃん」
「いやぁ〜、シャウトがまだ全然うまく出せなくて・・・、37様は上手に出しているのに・・」
「あぁ、シャウトね。でもそんなのやっぱり経験だよ。これからもっとライブ増やしてさ、もっと歌っていけば良いんだよ。
新しい仮面なんだし。な、仮面のヴォーカルさんvv」
「・・・はい!!」
かずたけさんはこうやって僕のことを励ましてくれる、これだけで俺は救われます!!。
もっともっと頑張っていこう!
「ん〜・・・・」
「ん?どうかしました?」
「あ、いや・・・、あのさ」
「はい?」
「俺、シャウトのはあんまり教えられないんだよね・・・・、サナピーの方がうまいし・・・」
「はっ・・・はい・・・」
「でも・・・・喘ぎ声の出し方なら教えて上げられるよんvv」
・・・・・・・・・・・・・ハァッ!!!!!??Σ(゚Π゚;)
えぇ〜っと・・・・今かずたけさんはなんて言いましたっけ?
すっごく爽やかな顔をして、今なんて?
喘ぎ・・・えぇ?!
と、混乱している間に・・・
「はっ!!かずたけさん!!何しているんですか!!??」
と、迫ってきていた。ついでになんか、服もめくり上げられてる。
「ちょっ!やめてください!!」
「うるせぇなぁ、あんま大きな声出すと下に響くだろう?こんな処観られてもいいワケ?」
と、鬼畜な笑みを見せる・・・。
あぁ、そういえば思い出した・・・・この人、腹黒・・・・なんだっけ;
「あっ!」
しかし落ち込んでいる暇はなく、抵抗していた手は力弱くなり始め、服なんて胸までめくり上げられている。
「お、良い声出すジャン。・・・もっと聴かせてよ」
といって胸の周りを舐めている。その舐められている処だけに神経があるように、何故は敏感に反応してしまう。
なんか、ちょっと俺変だよ・・・・。
「はぁっ・・・ぁ・・・」
胸を摘まれたり、舐められているだけなのに、こんなに体が熱くなるなんて・・・・。
かずたけさんの手が体を触っているってだけなのに・・・。
「どう?こうされると気持ちイイでしょ?」
そういって乳首を摘む。
「ひぁっ!」
!!何!!さっきの声!!俺の・・・・俺の声!?
女の子みたいに甲高くて・・・なんか、変だよ・・・・。
「あ、その声好き。俺、じんのその声好きだよ」
「え・・・・?さっきの?」
「うん、じん、可愛いよ」
優しくかずたけさんは俺の頬に手を添えて、キスをした。
最初は触れるだけだったのに、いつの間にか深いキスに変わっていった・・・・。
どうしよう・・・、俺、こんなコトされたらもう。
気が変になりそう・・・。
「はぁ・・・」
唇を離したときにはお互い息が切れていた。
恥かしくて目を合わすことが出来なかった・・・・。
「じん。」
抱きしめられた。広い胸の中に。
そのまま押し倒されて、かずたけさんを見上げると優しく微笑んでいた。
「いただきます」
「は!?」
考える暇すらなかった、一瞬にして着ていた服を脱がされた。
「わっわああ!!ちょっと!!」
「声出すなって言ってんだろ!!」
「あ、すいません」
・・・・ッテ!!
「じゃなくて、なんで脱がすんですか!?」
と、抗議したにもむなしく、気付けば和矛さんの手で真っ裸になっていた。まさに神業。
「おっ、やっぱりじん、まだ若いねぇ、成長途中の体だわwwかわいー」
「やっ、やめてください!!」
体中かずたけさんに見られているなんて、とてもじゃないけど恥ずかしかった。
「まぁ、まぁ、俺も脱ぐから」
着ていたタンクトップを脱いだ。その姿をまじまじと見てしまっていた。
だって、すごくかっこいい上半身だったから・・・・。
って!あこがれている場合じゃなかった!!
「じん」
「わっ、ちょ!!」
いきなり中心を触られた、ビックリして腰が浮く。
「あ・・・あぁっ」
慣れた手つきで優しくこすり始めると、だんだん熱を帯びて立ち上がってくる。
「はぁっ・・・・あ・・・・」
人に触られるのなんていうのは変な感覚なもので、胸を触られたとき以上に力が抜ける。
気持ちいいって、こういうことなのかな・・・。
「お、だんだん感じてきたみたいだね?」
「あ・・ちがぅ・・そんな・・・・」
「そう?濡れてきてるけど(笑」
「やだ・・・ゃ・・・」
「・・・(ドクン、何だよ、このじんの感じ具合・・・・。表情、反応・・・・今までにないくらい、見ているだけで俺が興奮する
こいつ、まじでやばい・・・もう、優しくできない・・・)」
いきなり触っていた手が止まって、少し腰を持ち上げられた。
かずたけさんがいきなり覆い被さってくる。
「ごめん、じん。俺、我慢できねぇ」
「・・・っぇ?」
耳元で囁いた後、思いもよらない激痛が走った。
「あっあぁぁあっ!」
なにか堅くて太いモノが無理矢理侵入してくる。痛い!!
初めて女の人の気持ちが分かった気がした。痛すぎる
「ごめん、じん、ごめん。もう少しだから・・・・」
息を切らしながらかずたけさんはそう言った。いや、でも痛いんだって!!
「あっ、あぁっ・・・ん!!」
動かされてちょっとたったとき、俺の体に又異常が走った。
体が熱くなってきて、たくさん濡れてきてる・・・
「じん。じん、ねぇ感じる?」
「んっ、あぁっ。わ・・・わかん・・・な・・ぃ」
「尽は今感じてるんだよ、だって、こんなにも締め付けてるんだよ?笑」
「あっ・・・あぁっ」
変だと思っていた甲高い声も、力が抜ける感覚も、もう全てを受け入れるようになっていた。
そして、一番受け入れたのはかずたけさんだろう。
かずたけさんの少し汗の浮いた体、息使い、突いてくるモノ。
どうしよう、俺・・・かずたけさんの事、好き・・・・・。
いきなりで、戸惑ったけど・・・好き。
「あっ、あっ・・・かっかずたけさん!俺・・・もうぅ」
「じん、一緒にイこう」
「あっあっ・・・あ―――――――――――――――・・・」
一夜明けた。
俺は目覚めると何故か服を着ていて、何故か部屋には誰もいなくて・・・・。
頭がぼーっとしている・・・・は!Σ(゚□゚*)
そそそそっ!!そういえば、昨日・・・・俺・・・・
昨日の出来事に赤くなる。
ガチャ
思い出したタイミングと共に、部屋にはかずたけさんが入ってきた。
「あ、起きた?」
「・・・はっ、はぃ」
恥ずかしくて俯く。
「飯喰うだろ?」
「はっ・・・はい」
「・・・・じん」
「はっ、はい・・」
ふっと、影が出来たような気がして顔を上げると。
チュッ
キスされた。
「おはようのちゅうです」
「あ・・・あ・・・(////)」
「ははっ、じん、耳まで真っ赤だよvv」
「だっ、だって・・・その」
「新婚、みたいだね〜」
「・・・・!!なっなにいって!!」
「昨日、夫婦になった様なもんだしね」
「・・・ぇ」
「・・・・じん。俺、お前のことが好きだ」
・・・・え?
真顔でかずたけさんは俺を見ている。朝日に照らされて、顔が綺麗に映し出される。
・・・・ドキドキする・・・、昨日感じていた、あの気持ちと同じ。
好き・・・・って、気持ち。
「・・・・おっ、俺も・・・俺も・・・かずたけさんの事が・・・・好き・・・・です」
愛しているよ。
余談
「おはよーございます〜」
「おはようございます」
事務所に着いた二人。早速ミッチー社長に曲を持っていくと・・・
「あら?二人とも昨日はこの曲早くできたみたいデスねぇい★」
「え?なんで?深夜一時だよ一時!も〜、徹夜徹夜」
「じゃぁ夜更かしでもしていたんですかぁ?おぱ★おぱ★じん君の首筋にキスマァクが付いていますよぉ★」
「・・・・あ"!!」
「若いからってやりすぎは良くないデスねぇい★」
おわり。
は、ごめんなさ〜い。
車の中で考えたネタです。じん君の性格も分かっていないのに書いてしまってすみません;
ただ・・・・・・・ネタが(ワラ)
書いているときは、やっぱり楽しかったです(逝け)
ではすみません、この辺で;
2004作品
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