水の溢れる浴槽
12月中旬にさしかかる頃、俺達はツアーをしていた。
今回は行った処のない地域も回るツアーで、メンバーみんなの気合いはハンパじゃないほど大きかった。
もちろん俺も例外ではない、今まで以上に頑張ろうとたけぽんに禁欲まで申しつけて頑張ってきた。
その禁欲の鬱憤はライブで晴らされ、ハッスルしている。
まぁ、どんなにステージでのアクションが面白くても俺の偉大さには叶わないだろうけど(・ー・)
いつものように適当にホテルに泊まる。
大きいホテルとかだとメンバーみんなで寝るときもあるけど、今日は別。
一部屋に各2人程度。騒ぐのも好きだけど、静かなのも良い。
部屋決めはグーパーで決める。
「じゃぁ、いくよ。せーのっグッパ!」
尽の掛け声の後一斉に手を出す・・・・、結果は・・・・。
「やり〜vv俺サナピーと一緒ジャン!!」
「・・・・げ(゚□゚;)」
「何その「げっ」てのは!」
「だってたけぽん、風呂の中で寝るジャン・・・・。俺大変なんだけど」
「今回は寝ませんよーだ!」
「まぁまぁ、じゃ、俺と尽、SANAとたけぽん。みっちーはローディーとだな」
「はぁい、じゃぁ決まりましたねぇんvv明日は遅刻しないように★」
『は〜い』
って!言っていたのに・・・・・。
「ちょっとたけぽん!!起きろよ!!」
浴槽の中では気持ち良さそうに寝ているたけぽん。
もう30分程度の寝ている。起きろ(--#
「起きろよ〜!ヲイ!ばかっ!!」
「・・・・スースースー・・・」
・・・・・沈めるぞ(-"-#)
オケにお湯を汲む、それを一気にたけぽんにぶっかける。
バシャッ
「ぶっ!わっぷ!!」
「起きた!?」
「え・・・へ・・・・?あ。サナピー・・・?」
「いい加減風呂から出ろよ!何回呼んだと思っているんだよ」
「あ・・・・わり、俺又寝ていた?」
「・・・・ったく。早く出ろよな」
浴室から出ようとしたとき・・・。
「あ、待って!」
「へ?」
腕を掴まれ浴槽に・・・・
バッシャァァン!!
ダイブ。
お風呂のお湯が大きな音を立てて溢れる。
「ブハッ!!あははっあははははっ!!」
大きな口を開けて笑うたけぽん。
「・・・・たーけーぽーんー・・・沈める!!」
たけぽんの頭を掴んでお湯の中へ。
「わっ!やめっ!!」
「うるさい、溺れろ」
「っっっこんの〜!」
そういってたけぽんもやり返してきた。
しばらくそんなやり合いが続いていたら怒ることも忘れて、お互いじゃれ合っていた
浴室に笑い声が響く。
「あははっはは。はぁ〜・・・風呂の中で遊ぶって楽しいな」
「はは、まぁな・・・・。疲れたけど」
服のまま浸かったから体が少し重い。そのせいもあって流石に疲れた。
「さーなぴー」
「ん?」
顔を上げたとき、何の前触れもなくたけぽんがキスしてきた。
体を俺の方に押しつけて、考える暇もなく舌を口の中に侵入させた。
「んっん〜!!」
抵抗しようにもお湯に濡れた体なので手が滑る。
たけぽんは逆に俺が腕を回してくるのだろうと勘違いをして、更にキスを深く絡めた。
長いキスの後、ようやく解放されたと思ったら、たけぽんの手は俺のズボンにあてられた。
「ちょっ!たけぽん!!」
「いーじゃん、俺、ずっと我慢していたんだぜ?」
「だったらもう少し我慢できない?まだツアー残ってるんだから!」
「ツアー終わるまで我慢させるなんで拷問だよ?俺もう死ぬよ?」
「じゃあ死ね!それにライブで発散させろよ」
「やーだ、俺は絶対さなぴーじゃないと発散できないの!そういう体なの!!」
「どういう体してんだ!」
と、抗議している間に上半身がむき出しに。
「ちょっ」
露わになった乳首を口に頬張る。それを口の中で遊ばせる。
慣れた手つきでもう一方の乳首を摘んだり、ひっかいたり・・・。
「ぁ・・・たけっ・・・」
たけぽんは見上げて、俺の表情を伺っている。そして勝ち誇ったように笑う。
くそう(--;
「はぁっ、さなぴ−・・・」
乳首から口を離す、もう一度深いキスをする。
今度は俺も舌を入れたりしながら・・・・。
もう一方の手は胸かた離れてズボンへ伸び、掴まれる
「あっ!」
手はなんぎそうにズボンのボタンを外し、俺のモノをズボンから出した。
お湯の感触に、いつもより熱く感じている。
「俺一回で良いからお風呂でSEXやってみたかったんだvv」
「はっ、なに・・・いって」
「だってさなぴーベット以外ではやらせてくれないじゃん」
「当たり前・・・だって、他じゃ痛い・・・・から」
「あんまり変わらないと思うけどな」
「変わるし。俺と変わるか?」
「遠慮しとく(笑顔)だってサナピーをイかしてあげるの天才だし、俺」
カリッ
「ああっ!」
そういって先端を引っ掻く。先端からなぞるように根本まで。
優しく掴んでゆっくりとこすり始める。
「あっ・・・んっ・・はぁっ」
声を上げる事に早さも増していく。
「ん・・、ゃ・・・そ、こ」
「さなぴー、もっと、もっと声出していいよ・・・。もっと、聴きたい」
たけぽんの背中に腕を回す。
お湯の熱さと、下半身の熱さで汗が出てきた。熱い・・・・。
たけぽんの手が動く度にお湯がバシャバシャ音を立てる。
「あっ、ぁっ・・・・」
浴室に自分の声が響く。
それが恥ずかしくて・・・・耳を塞ぎたいくらいだった。
声を抑えたりしたらと思うんだけど、たけぽんの手が動く度に逆に大きくなっていく。
「さなぴー、もう出しても良いよ」
「え・・・、ぁっ・・・だめだよ・・・・お風呂・・・・汚れる」
「いいよいいよ、出しなよvv」
「あっ、も・・ん・・・たけぽ・・・ん。もう・・・出、そう」
「出しなよ・・・さなぴー・・・」
「あっ、あぁっ・・・・・・・・・!!」
「はぁ・・・さな、ぴー」
「たけ・・・ぽん・・・・」
「おれ、俺・・・なんか、目の前が・・・・」
「・・・ん?な、何・・・・?」
「・・・真っ白・・・・」
「・・・・はぁ?(゚□゚ )」
バッシャァァッン!!
「・・・ン?」
「あ・・・・目、覚めたか?」
「あれ?・・・・さなぴー・・・・」
たけぽんは訳が分からないと言った顔で辺りを見回す。
「俺、昨日・・・・」
昨日・・・・・昨日俺がどんだけ苦労したか・・・。
あの後
バッシャァァッン!!
「はぁっ!?をい!!たけ・・・をいっ!!」
たけぽんは「真っ白」と言い終わった後浴槽の中に倒れた。
俺は訳がワカラナイというカンジでしばらくぼーっとしていたが、次にお湯の中、というのを思い出して・・・
「たったけぽん!!溺れる!!」
慌てて上半身だけを起こした。顔を上げると目が半目・・・・。
そういえばこいつ・・・30分以上もお湯の中に・・・・
とりあえずお風呂から出そうと掴むが・・・お、重い・・・。
その後俺の努力でたけぽんを風呂からだし、浴衣を着せベットに放置した。
お風呂の栓を抜いて、風呂を洗い、自分もシャワーを浴びる。
つ、疲れた・・・・。
そのままベットに倒れ込む。隣では気絶したたけぽん、一時は心配していたが今では寝息を立てている。
いい気なモノだ、まったく。
「・・・・って、ことだったんだよ」
と、たけぽんに説明をしていた。
「・・・・ま、まじか・・・」
「うん。本当に俺大変だったんだからなー」
「おれは・・・おれは・・・さなぴーとエッチしないで寝ちゃったのかー!!」
「反省点そこ〜!?Σ(´Д` )」
「当たり前!!さなぴーとしたかったのに〜(>皿<)」
「ふん、そんなの禁欲破ろうとしたたけぽんが悪いんじゃん。いい気味」
「くっ!今からでも遅くない!!やろう!!」
「ふざけんな!もうすぐ集合時間なんだよ!!遅れるし」
「ねーねーねーねー!!」
「うるさい!」
と、そんなこんなでもめていたら支度もできなくて、結局・・・
「おまえら遅い」
みなちょに怒られた。
「・・・・来年まで禁欲決定」
「えぇ〜!!Σ(゚Д゚;)そ、それだけは勘弁・・・」
「いや(--#)」
おわ・・・り?
はい、反省点がありすぎてごめんなさい;
一回お風呂ネタも使ってみたかったので・・・。あ、あと不完全なたけぽんとか・・・。
す、すいません、なんか・・・いろいろと・・・・;;
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